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脇指

脇指

正俦

商品番号 :C-004-039+050

江戸後期 武蔵 保存刀剣 白鞘・拵付

250,000円

刃長:41.0 cm 反り:1.0 cm 重ね:0.50 cm

体配
本造、庵棟、中心は生で孔は一つ、鑢目は化粧に筋違。
地肌
小板目肌よく詰み柾がかかる。
刃文
細直刃が僅かに湾れ、小沸がつく。
鋩子
表は小丸、裏は掃きかけ風に小丸に返る。
備考
細身の造りで重ねも薄い体配の珍しい元服刀とか稚児刀と言われるものです。細身、薄重ねといっても、最初から稚児刀として作られた造ですから、脇指の範疇の較べてどうのこうのとは言えません。この体配のまま拡大すれば、堂々たる刀の姿へとなるでしょう。つまり、定寸ぐらいの刀姿を、そのまま縮尺したかの様な姿なのです。まさに刀の2分の1ミニチュア版です。とはいえ、よく詰んだ小板目の地肌に細直刃の匂口、鋩子の返、この細身で鎬地もしっかりした本造・・・安易に作った感などどこにもなく、小さいだけに手間と技量が必要かと・・・う~ん、参りました。切先の松葉も残り状態はいたって健全、指裏の中程より下の方に、小さな疵がありますが、取り去る事は可能です。本作、もちろん特注品。子供でも、立派な真剣を差していたことに驚きです。まさか隠居した御老体の指料ではありませんよね・・・。ちなみに、拵についている切羽は金着です。正俦(まさとも)は手柄山正繁門で、文化の頃の武蔵の刀工です。

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