TOKEN OPINION SITE
刀
備前国住長船与三左衛門尉祐定作 享禄三年二月吉日
商品番号 : A-SD364-52
戦国時代(1530年) 備前(岡山) 重要刀剣 白鞘入
お問合せください
刃長:69.4cm・2尺2寸9分 反り:1.4cm・4分6厘 元幅:31.0mm 先幅:21.5mm 元重:7.5mm 先重:4.2mm 目釘孔:1
- 造込
- 本造鎬高い利刀姿、行の棟
- 体配
- 反やや深めでやや先細り、切先の延びる体配。
- 地肌
- 板目肌杢交じり、極めて精美で均一。鎬地は磨かれ見難いが杢目が目立つ。
- 刃文
- 匂口フックラとした小沸出来の焼幅の広い弯刃。足・匂崩よく現れる。
- 鋩子
- 本刃と同様、とても深く先は中丸で返は深い。
- 中心
- 薄手であるが肉置がとても豊か。鑢は浅い勝手下。栗尻で棟は角。
日本刀を代表する刀工である、備前長舩与三左衛門尉祐定の打刀です。
姿・地肌・刃文・鋩子・中心の全てが超ハイレベルであり、491年の時を経て色褪せるどころか凄みを増しています。
これ以上の説明は野暮です、存分にご堪能ください。