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刀
川辺水神子藤原正秀(花押・刻印) 文化四年八月日
商品番号 : B-SD306
江戸後期(1807年) 江戸(東京) 特別保存刀剣 白鞘
売約済
刃長:71.8cm 反:2.1cm 元幅:33mm 先幅:22mm 元重:8mm強 先重:5.5mm 目釘穴:1
- 造込
- 本造、鎬低く高い行の棟。
- 体配
- 身幅やや先細り、切先の延びた体配。
- 刃文
- 匂出来の肩落ち五の目。焼頭が匂で尖り地移心となる。
- 鋩子
- 本刃に比べ大人しく中程弯れて少し返る所謂「三作鋩子」。
- 中心
- 平肉均一で、化粧鑢、銘切花押も非常に丁寧である。

新々刀の祖の一人であり、現代まで続く刀の礎となった水心子正秀の刀です。
肩落ち五の目で三作鋩子を焼いた備前長舩景光の写物と見るべき作であり、刀身のみならず中心や銘振もとても丁寧です。日本刀の再興に生涯を捧げた水心子らしい入念な作であり、とても実直な人柄がひしひしと感じられます。中心までじっくりと味わえる一振です。
